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第324回 月例会報告~令和7年6月19日~

演 題: 「国際事件記者 裏話」
講演者:  中島 健一郎 (なかじま けんいちろう)氏(昭和33年 初等科卒業)
今回は、大学卒業後毎日新聞に勤務し、国内、海外で記者として様々な事件を担当された中島健一郎氏に講演を頂きました。
(概要)
① トランプ大統領
・トランプ流のパラダイムシフト
・積極性
② アメリカとは
・国としての本質
・IBN産業スパイ事件
③ 初等科時代の安倍先生の思い出“正直”
・人生・事件記者の原点
④ 初等科時代に読んだ“百まいのドレス”
・裏の真実の大切さを知る。その後の記者としての心構え


1944 年、東京生まれ ジャーナリスト
昭和 33 年  学習院初等科卒

毎日新聞社で警視庁捜査一課、捜査三課担当として殺人事件などを担当した後、調査報道、脱税事件の専門記者。

ワシントン特派員、警視庁キャップ、社会部と外信部のデスクを経てワシントン支局長。社会部長の時に阪神大震災、オウム真理教事件の指揮。事件記者として米国のみならず、グレナダ、ニカラグアなど中米、さらにソ連、欧州、東南アジアにまたがる事件を追い国際事件記者を貫く。英文毎日局長、事業本部長、事業担当取締役を務め、常務取締役で 2006 年に退任。

大正大学の客員教授などを勤めたあと、都会から自然豊かな田舎暮らしにパラダイムシフトが起こると思い房総半島に移住し、新しい生き方を追求している。ブリック&ウッドクラブ、土太郎村等ミュアヘッドフィールズの開発に関わる他、ジャーナリストとして活動している。