




令和7(2025)年5月18日(日)学習院百周年記念会館3階小講堂に於いて、「2024年度学習院卒業30周年記念同窓会」を開催いたしました。コロナの影響で1年遅れとなりましたが、1994(平成6)年に大学を卒業した世代と共に幼稚園・中高・女子部・短大等を卒業した同級生を含め総勢331名の参加表明された方々が一堂に会し、会場は溢れんばかりでした。また、欠席でも寄附を頂戴した49名の皆様には改めまして感謝申し上げます。
当日は、本会の代表・嘉納(松本)健二〈白鶴酒造㈱代表取締役社長〉くんの挨拶により開宴し、ご来賓の挨拶を耀英一学習院院長に、乾杯のご発声は諸戸清郎桜友会会長にお願い致しました。続いて、寄附金の目録を副代表の津村(野口)綾子さんからご来賓のお二人に贈呈し、後日の計算結果では約92万円の寄附をさせて頂きました。
同窓生同士の歓談する時間を充実させるためプログラムは極力控えめにして、我々世代の音楽をDJ久保田によるBGMで会話に花が咲きました。
後半では、現役学生の応援団やチアによるエールを頂き院歌斉唱、恒例の集合写真などを撮影し、松竹芸能アナウンサー竹下佳奈さんによる進行で華やかに会はお開きとなりました。
興奮が冷めやらず、二次会も目白トラッド2階ラシーヌオーガニック目白にて101名の参加で開催。こちらも本会の代表・山本匡〈学校法人小山学園理事長〉くんの挨拶によりスタート。久しぶりの再会に男女とも大いに盛り上がりました。引続き、三次会以降が催されたのも容易に予測できたものでした。
この同窓会を実施するにあたり、1年以上前から毎月の定例会議を行い、正副代表3人のリーダーシップと裏方として各々の職務を担う幹事会メンバーの絶大な協力と結束がありました。いかにして多くの同窓生に開催の連絡が行き渡り出席してもらえるか。その克服のため、様々なアイデアと熱意、テクノロジーを駆使して、結果的には多くの参加者に繋がったと思います。有難うございました。(文責)野間