活動計画 令和7年度 桜友会基本方針

今年度は、15万人を超える会員を有する同窓会としての組織力を強化すると共に活動を時代に合わせて変革して、次世代へ確実に引き継いでいくための体制を整える年であります。

基本理念である桜友会の3つの役割、

「母校の発展のための積極的な支援」「会員の相互親睦」「前記の活動を通じての学習院教育の伸展及び社会公共への貢献」を再認識して、伝統を受け継いでいくために組織力を強化し、運営、財務を含めて各活動の見直しを進めます。

2027年に学習院は創立150周年を迎えます。この歴史と伝統の有る学習院のさらなる発展のために卒業生として何が出来るか、特に学習院の認知度向上を図ると共に若い世代への情報発信を強化してまいります。

 

主要課題は以下の通りです。

  1. 母校学習院の支援
    • 学習院創立150周年事業への協力
    • 学習院の認知度向上
  2. 各事業、委員会活動の見直し
    • 各事業・委員会活動の目的・効果の見直し
    • 委員会の連携強化・体制の見直しによる組織スリム化検討
  3. 桜友会財務基盤の確立と組織力強化
    • 各委員会活動への費用配分の適正化、費用対効果の見直し

ただし、活動が委縮しないように配慮

  • 基本会費以外の収入を得る方策の検討
  • ガバナンス体制の強化
  • 規程・規則類の整理、整備
  1. IT活用の推進
    • 桜友会ウェブサイトのスマホ対応に伴う情報発信の強化
    • SNSを活用した情報発信手段の検討
    • 事務処理の効率化

–以上–