時は幕末、勧進相撲で禁じ手を使い角界追放となった三峰山岩蔵。進退窮まった彼は元行司の式守庄吉らとともに「観客に見せる」格闘技を立ち上げる。名付けて ─ぼくせん─ 第8回朝日時代小説大賞受賞「慶応三年の水練侍」に次ぐ、木村忠啓氏の第2弾です。 ぼくせん 幕末相撲異聞 木村 忠啓 (本学・昭和61経済卒) 朝日新聞出版 ISBN:9784022515025 定価:1728円(税込) 発売日:2017年11月7日 四六判並製 304ページ
リニューアルオープン記念展「華族文化 美の玉手箱」が開催中