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「エストニア共和国」から「タルトウアカデミック男声合唱団(TAM)」が来日

合唱の王国「エストニア共和国」から創立100年の
       「タルトウアカデミック男声合唱団(TAM)」が来日
 学習院輔仁会音楽部OB会女声合唱団と学習院大学OB男声合唱団が共演

 エストニアの歴史ある学園都市タルトゥから50名が来日し、1月11日仙台、12日被災地石巻、13日仙台「男の合唱まつり特別参加」、15日東京、16日宝塚、18日京都と日本・エストニア友好協会が主催し開催された。14日東京オペラシティビルにて歓迎レセプションを開催、15日の公演前には、学習院大学のキャンパスをご案内、そして学食にて昼食を経験して頂いた。東京の演奏会は、学校法人学習院のご後援頂き、音楽部OBが実行委員として活躍、記念会館正堂にて、学習院のOG女声,OB男声が参加した。学習院の他に「桜みなみ合唱団」「合唱団さえら」が参加、学習院のOB,OGは、日本の歌を中心に演奏、TAMはエストニアの素晴らしい合唱曲を2ステージで11曲演奏され、合同演奏曲としては、エストニア語の「蜜蜂が巣箱へ帰るように」と「花は咲く」が演奏され、「花は咲く」はご来場の方々も一緒に歌われ、盛況のうちに閉会となった。
 学習院関係では院長・学長他多数の関係各位の方々、そして音楽業界関係、エストニア大使はじめ国際関係・官庁・国会議員の方々、合唱愛好者など1,000名近い方がご来場された。
 エストニア出身元大関把瑠都氏がご夫人同伴にて来場されたので、TAMは、エストニアの功労者として把瑠都氏に記念品と合唱を捧げられた。最後に把瑠都氏は、舞台にある両国の国旗の前で、上手な日本語にて、礼を述べられ、国際親善の盛り上がる中、東京演奏会は予定通り終了した。翌16日関西の宝塚、京都と公演し、国際親善を活動されて、20日に無事帰国された。
 特に東京公演では、学校法人学習院のご後援を頂き、記念会館の正堂にて、しかも学習院関係の合唱団が参加し、キャンパス見学等、私たちの今回の企画・おもてなし・に対して、チーフとして来日されていたエストニア男声合唱連盟会長アルヴィ・カロタム様から感謝のメールが、帰国された21日にすぐ来ました。合唱王国エストニア共和国との国際親善に多大なる貢献ができました。ご協力頂いた方々への感謝の気持ちで一杯です。
         タルトゥアカデミック男声合唱団東京公演実行委員長 澁谷直衛
        (日本・エストニア友好協会監事、学習院輔仁会音楽部男声OB会会長)

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