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「水桜会だより」2011年夏号

この度の東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
水桜会につきましては毎年4月に開催しています年度総会を延期する等の影響もありましたが、皆様のご理解ご支援により変わらぬ活動を継続しております。
今回掲載いたします【水桜会だより2011年夏号】では現役学生の活動成績および水桜会の近況等を報告いたします。
また2011年9月4日(日)12時半から目白大学プール。その後学習院創立百周年記念会館にて2011年度の総会を開催いたします。
水桜会会員の皆様には是非ご参加賜りますよう何卒よろしくお願い申しあげます。
以上 水桜会理事 情報発信担当 昭和59年法卒 草地直樹

大学水球チーム リーグ戦6

プレーヤー12名、女子マネージャー11名、計23名。5/28~6/19、関東大学水球リーグ戦が開催されました。

対東工大11:9勝。対国際武道大4:19敗。対明大2:17敗。対成城大16:1勝。対仙台大6:18敗。1位慶応大、2位国際武道大、3位東大、4位明大、5位仙台大、6位学習院、7位防衛大、8位東工大、9位成城大、10位一橋大。昨年度7位であったが、ポイントゲッター澄谷主将、成長したキーパー佐藤などの活躍や、延長戦勝利など、競り合いに強くなり、6位となった。

来シーズンは、現4年生4人が卒業しますので、プレーヤーが8人となり、杉山コーチ(早大OB)を中心に戦力強化が急務。積極的に対外試合を行い、また、新しいゴールポストを得て、週末には、若手OBも参加して練習を重ねています。

大学競泳チーム 関カレ・リレー2種目優勝、団体6

関東学生選手権(8/5~7)に、男女17名が、公認記録会での標準記録を突破して出場。男子は、自由形陣が大活躍、特に200リレー1-40-23。400リレー3-43-97で、2種目堂々優勝。村田400fr、200fr各2位、谷川50fr3位、林(イム)50fr2位、100fr4位、東200fr8位で、団体合計51点、6位入賞/全40校、過去にはない高得点で、来年の4部優勝も実現可能でしょう。女子(2部49校)も、相馬理莉香200fry 7位、斉藤あみ100fly 9位、200リレー9位(斉藤、吉澤、荒木、萩原)、400リレー11位(斉藤、吉沢、相馬、萩原)など、大変強くなってきました。

全国インカレ(9/3~4)には、男子村田の二年連続出場も決定いたしました。

2年前までコースロープのないプールで練習していた競泳チームが、公式大会仕様のスタート台も設置し、昨年秋、清水学をコーチ招聘し、11年ぶりに合宿を復活し、部員数も男女49名の過去最大となるなど、水泳部競泳チームの運営の中心として、2年間にわたり、主将としてリーダーシップを発揮した福岡の実績は、高く評価できる。

男子高等科水泳部

6月4日(土)第61回附属戦が行われ、全11レース中、10レース1位、三年生の活躍が目立ち、115点対77点で勝利しました。特に、花島惇(3年)は、100fry58-93、100fr54-53の大会新記録を樹立。なお、今年も清水学(第36回/400mfr4’18”6・800mfr8’52”4)の記録は破られませんでした。また、花島は、東京都大会5位、関東大会50fr24-88(長水路)と大活躍。

7月28日~8月1日、新チームは目白で合宿を行い、来シーズンの飛躍を期しております。

女子高等科水泳部

6月4日(土)女子部プールにおきまして、男子部と合同で、第42回附属戦が行われ、一進一退、息の詰まる接戦、-1点差で最終400mリレーを迎え、2秒差4-37-20で大逆転、計100点対98点、辛勝いたしました。両チーム、全種目フルエントリーによる団体戦、近来稀な白熱戦でした。出場選手にとって、一生思い出に残る大会になったでしょう。

8月には、恒例の河津合宿を行い、新チームとしてスタートしています。    

4月の総会を延期し、9/4に開催。

東日本大震災により、毎年4月に開催しておりました「水桜会総会」を止むを得ず、延期しました。予定しておりました議案等は、全会員に4月下旬に資料をお送りしました。また、6月の理事会において、予定していた議案内容のご了解をいただきました。

総会は、9月4日(日)、学習院創立100周年記念会館で行われる懇親会冒頭で、昨年度収支報告、今年度予算案、理事交代等を、報告の形で開催させていただきます。

新任理事ご紹介

大貫公彦氏(S55高卒)、清水学氏(S61大卒)、須田啓介氏(H07大卒)、山本伸哉氏(H11大卒)、長澤和樹氏(H21大卒)、森本龍児氏(H22大卒)、山口杏理氏(H22大卒)にお願いし、平成世代前後を増員しました。今後は、渡辺会長以下26名の理事で運営させていただきます。

 資金援助、コーチ強化、応援観戦

学校法人学習院に対して、水泳部への指定寄付として、大学水球チームと競泳チームに、年間各25万円、男子部と女子部に各5万円を支援しております。大学は、大会のエントリー費や、水泳連盟の登録費に使用し、男子部や女子部は、強化合宿の諸費用などに使用いたしております。

高野健副会長の総監督就任で、水球、競泳間のコミュニケーション等も円滑化しました。水球チームは、杉山哲也様(早大OB)に毎週末、基本プレーから戦略まで、細部にわたり、実践とミーティングで、指導を受け、粘りのあるチームにすっかり進化してきました。競泳チームは、清水学(S61年大卒)のもと、49人の大世帯を相手に、週2回の指導を受けております。実績豊かな語り口で、選手の厚い信頼を得ております。その他、特に、水球の若年OBが積極的に週末には練習相手になっております。

水球リーグ戦、競泳大会、下田合宿にも、多数のOBやOGの応援をいただきました。

大学プール新設運動

来年度からの中長期計画に予算計上されるよう学校法人学習院にお願いをいたしております。必ずや、実現できるよう日々努力いたしております。桜友会や、父母会の会合等で話題になった時は、よろしくお願い申し上げます。

 大学プール練習環境向上のバックアップ

現役の希望に沿って、水桜会事務局としては、大学への書類作成や、交渉において積極的にアドバイスを行っております。その成果として、昨年度は、風呂の熱源をガスへ変更、トイレの洋式化、コースロープの購入、ゴルフ練習場通路をプールエリアの外に移設。

今年度においては、懸案の塩素消毒方法も、自動塩素供給機が導入されました。さらに、25年ぶりに水球ゴールポスト(豪州製)の設置、公式大会仕様のスタート台(2台)新設を実現しました。学校や、父母会、桜友会の多額のご協力をいただきました。

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