昭和大学桜友会の発足

1.昭和大学の沿革
昭和大学は1928(昭和3)年に上條秀介先生を中心に、昭和医学専門学校として開校されました。1946(昭和21)年に昭和医科大学を設置し、翌年には学校法人となり、1951(昭和26)年には看護婦学校指定を受け、1964(昭和39)年には薬学部を設置、昭和医科大学から昭和大学に名称変更をしています。1977(昭和52)年には歯学部を設置、2002(平成14)年には保健医療学部を設置し、我が国唯一の医系総合大学として機能しております。本院は品川区旗の台にあり、附属病院として横浜市北部病院(横浜市営ブルーラインセンター南駅)、藤が丘病院(東急田園都市線藤が丘駅)、江東豊洲病院(有楽町線豊洲駅、ゆりかもめ線豊洲駅)、歯科病院(東急目黒線洗足駅)を擁しています。
2.昭和大学桜友会発足
医歯薬桜友会員の豊巻美里(昭和大学学事部学務課)さんの働きかけが実り、2019(平成31)年に会長・船津敬弘(小児歯科学講座教授)、世話人・今井孝成(小児科学講座教授)として、昭和大学桜友会が申請受理され、発足致しました。(編注:9月10日付、桜友会理事会にて承認)
本桜友会員には、小児外科学講座准教授の吉澤穣治先生、薬学部臨床薬学講座准教授の大林真幸先生がおり盤石の基盤があり、さらに医学部・歯学部・薬学部には定期的に学習院卒業の新入生が入学してきています。まだまだ歩み始めたばかりで、桜友会員がどれほど学内にいるのか把握できていない状況ですが、昭和大学には4学部あるので相当数の会員がいると期待しております。
今後定期的に親睦会を催し、会員の増数および会の発展につなげ、さらに医歯薬桜友会への会員の誘導も行って参りたいと思っておりまので、ご指導ご支援の程どうぞよろしくお願い致します。
尚、学習院を卒業して、昭和大学に少しでも関わりのある方がいらしたら是非
ta-imai@med.showa-u.ac.jpまでご連絡ください。
会長:昭和大学歯学部小児歯科学講座 船津敬弘(平成元年高等科卒)
世話役:昭和大学医学部小児科学講座 今井孝成(平成元年高等科卒)

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