活動計画 -平成29年度 桜友会基本方針

今年度は4年後の桜友会設立100周年(2021年)を控え 記念事業の立案 更に次の 100年に向けての基盤作りの検討に着手する極めて大切な年度であると認識しております

 常に清新の気風溢れる桜友会である為に 若手 女性の起用を積極的に行い 併せて100周年は桜友会を今一度見直す良い機会として捕えました 私共は 先人のご努力に 感謝すると共に 桜友会の果たすべき3つの役割 「母校への物心両面の支援・会員相互の親睦・社会貢献」 を再認識し 良き伝統を引き継ぐ為に何をするべきか 何を伝えて行くか 運営基盤・財務基盤を含め 各活動の見直しを行って参ります

 10年後(2027年)学習院は創立150周年を迎えます この歴史と伝統ある学習院の 価値を更に高める為に 桜友会として何ができるか 何を学習院に 期待するのか桜友会100周年の検討と同時にすすめていきたいと思っております

永遠に続く同窓としての人と人との繋がり 組織としての学校と桜友会のより良い関係 責任分担を考える大きな機会であります

 あっという間に4年10年は来てしまうと思われます 多くの課題に対し皆様方の  ご意見 積極的なご参加を期待しています

今年度も昨年同様に みんなで考え行動する桜友会でありたいと願っております

 以下に今年度より着手すべき主要課題を列挙致しました
 

1. 桜友会設立100周年(2021年)記念事業の企画立案(規模・予算を含む)
 ・実行委員会を設置し具体策を検討

2. 100周年に向けて各種事業・各委員会の見直し 運営スローガンの開発
 ・各委員会の問題点と課題の抽出 対策の検討

3. 桜友会財源の積極的確保・運用・配分の見直し
 ・会費の徴収方法(他大学への進学者対策) 金額の見直し検討

4. 学習院への更なる支援強化策の具体化
 ・学校教職員との連携方法の検討 150周年記念事業との連携

5. 事務局対応体制の見直し
 ・事務局業務の課題と解決策の検討

以上