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ワシントンDC桜友会 日本帰国会員懇親会を開催

2023年5月26日、ワシントンDC桜友会の世話役であるポール室山さん(昭49修哲)の来日に伴い、日立目白クラブにてワシントンDC桜友会帰国会員とポール室山さんとの懇親会が行われました。日立目白クラブは、大正末期まで近衛公爵邸のあった地に昭和3年、学習院旧制高等科に通う男子生徒の為の寄宿舎、「昭和寮」として竣工され、昭和28年より日立製作所所有、日立目白クラブになりました。目白にありながら、ワシントンを思わせる歴史ある佇まいの洋館内にある応接室での記念撮影や食事、懇談の時間は、あっという間のことでした。帰国後に会員がこうして集まる機会は初めての試みであり、ポール室山さんの来日に合わせて、大出隆さん(昭50政)が事前にこの懇親会を計画して下さいました。お二人を筆頭に、DC桜友会の前世話役である甲良稲子さん(昭57法)、白井晶子さん(昭62女高)、中村かおりさん(平2女高)、今関重明さん(平11修化)、馬場麻衣さん(平9政)、岩井一央さん(平18高)、蛯原久敬(平10済)と桜友会事務局・南部七重さんもご出席下さり、総勢10名でワシントンDC桜友会帰国会員の会が行われました。アットホームな宴の中で、DC滞在中の思い出話や皆様それぞれが近況報告や色々な話題を交える事が出来、実りある会合となりました。その中で、ポールさんが、古い友人でも時々は会って友情と意気を新たにすることが必要だという意味の中国古典を引用下さり、恒例のミニ講義も行われました。帰国してもなお、桜友会を通して、親交を深め合い、お話出来た事は、本当に貴重な場であると感じたと同時に、学習院の絆の強さを再認識する事ができました。ポールさんも年に1回は来日したいとの事でワシントンDC桜友会東京ラウンドも恒例になればと思いました。また、桜友会設立100周年記念の際に贈呈された桜友会旗もわざわざご持参下さり、ご披露頂きました。これからの100年DC桜友会が更なる発展を遂げて行ければと感じる素敵な会となりました。ポールさんがDCに戻られた後、ワシントンでも桜友会が開催されるとの事、その会の盛会を祈念して東京ラウンドは終了となりました。素敵な会の初開催に諸先輩たちのお力あってと感謝すると共に、このご縁を大切にしたいと思っております。米国ワシントンDC、メリーランド州、バージニア州にお住いの方、またご帰国された方もどうぞご連絡下さい。

ワシントンDC桜友会
世話役:ポール室山(昭49修哲) paulmuroyama@verizon.net
文 責:蛯原 久敬(平10済)  h_ebihara541599@yahoo.co.jp

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