桜友会とは

 歴史の中で~

 弘化4年(1847)京都で主に公家対象の学習所としてスタートした学習院が、維新後の明治10年(1877)東京・神田錦町で開校してから間もなく、卒業生有志によって「学習院同志会」が結成されました。その同志会は明治33年(1900)に規模を拡大して「学習院同窓会」と改称、さらに21年後の大正10年(1921)1月には抜本的な組織改革が行われ、今日につながる「桜友会」が誕生しました。

 この時から数えて90周年にあたる平成23年(2011)には様々な記念行事が年間を通じて行われ、また同年4月に桜友会は、従来の任意団体から一般社団法人に組織を改め、将来に向けての体制を整えました。

 現在、会員数14万人を超える規模となった桜友会は、こうした歴史を踏まえて、学習院出身者相互の親睦・交流のほか、母校に対する後援、さらには社会公共への貢献を活動目的の3本柱に据えています。

 とりわけ母校に対する後援の一環として、学生の就職活動を支援する「面接対策セミナー」や、先輩から後輩へのメッセージを伝える「新入生サポートセミナー」を開催し、また輔仁会各部のOB・OG会を通じて現役学生の課外活動を応援するなど、世代を超えた交流に力を入れてきました。

 学校法人学習院は大学院、大学、女子大学、高等科・中等科、女子高等科・中等科、初等科、幼稚園にて構成されていますが、現在の桜友会はこれら各校の卒業(修了)生を中心に、学習院で学んだ全員の同窓会組織として活動を続けています。また学校法人全体の決定機関である学習院理事会・評議員会には、卒業生代表が教職員・父母会代表と同数選任されており、事業計画など法人の運営に対する責任の一端をも担っています。来年、2021年には、桜友会設立100周年を迎えます。良き伝統の継承を目指して、様々な取り組みに力を注いでまいりますので、今後共、桜友会の活動へのご支援・ご協力を宜しくお願いいたします。