活動計画 令和3年度 桜友会基本方針
今年度は桜友会設立100周年を迎え、記念事業を行うとともに、次の100年に向けての基盤作りの検討に着手する極めて大切な年度であります。
私共は先人のご努力に感謝すると共に、桜友会の果たすべき3つの役割、つまり
「母校への物心両面の支援」「会員相互の親睦」「社会貢献」を再確認し、良き伝統を引き継ぐ為に何をするべきか、何を伝えて行くか、運営基盤・財務基盤を含め各活動の見直しを行って参ります。
学習院は2027年に創立150周年を迎えます。この歴史と伝統ある学習院の価値を更に高める為に、卒業生として何をすべきかを、桜友会100周年事業と共にすすめていきたいと思っております。
永遠に続く同窓としての人と人との繋がり、組織としての学校と桜友会のより良い関係、責任分担を考える大きな機会であります。
多くの課題に対し皆様方の積極的な参画を期待しています。
主要課題は下記の通りです。
1.桜友会設立100周年(2021年)記念事業の実行(10月を予定)
・実行委員会ならびに各委員会による記念事業の推進
(記念式典、コンサート開催、桜友会旗の配布など)
2.学習院への支援強化策の企画、具体化
・各委員会による母校支援策のさらなる検討、実施
・学習院創立150周年記念事業への協力
3.桜友会財源の積極的確保、運用、配分の見直し
・各々の事業における費用対効果の最適化
・他校への進学者等からの会費の徴収方法検討、実施
4.各部会の課題の整理と後進への引継ぎ
・2020年度は新型コロナ感染症対応により各事業(特に親睦行事)がほとんど出来ないまま終了した。この為役員の改変を行わず、次世代への引継ぎを行う事とした。正常に戻るかは不透明であるが、極力次世代への引継ぎが出来る様に推進する
・各委員会の問題点と課題の抽出 対策の検討 後進への引継ぎ
・事務局業務の課題と解決策の具体化(委員会との業務分担)
・Zoom会議に対応、事務処理の効率向上
以上