活動計画 -平成30年度 桜友会基本方針

今年度は、引き続き3年後の桜友会設立100周年(2021年)に向けて、記念事業の立案、更に次の100年に向けての基盤作りの検討に着手する極めて大切な年度であります。
 
   本年度より、社員を凡そ50名増員しましたので若手、女性の起用、適材適所を更に進め、100周年を迎える桜友会の在り方を今一度見直す良い機会とします。
私共は先人のご努力に感謝すると共に、桜友会の果たすべき3つの役割、つまり
「母校への物心両面の支援」「会員相互の親睦」「社会貢献」を再確認し、良き伝統を引き継ぐ為に何をするべきか、何を伝えて行くか、運営基盤・財務基盤を含め各活動の見直しを行って参ります。
 
   2027年に学習院は創立150周年を迎えます。この歴史と伝統ある学習院の価値を更に高める為に、また、内藤院長が掲げる「勢いのある学習院」に対し桜友会として何をすべきか、 何を期待するのかを、桜友会100周年の検討と同時にすすめていきたいと思っております。
永遠に続く同窓としての人と人との繋がり、組織としての学校と桜友会のより良い関係、責任分担を考える大きな機会であります。
 
   多くの課題に対し皆様方の積極的な参画を期待しています。
全員で考え行動する桜友会でありたいと願っております。
 
主要課題を下記に示します
 
1. 桜友会設立100周年(2021年)記念事業の企画立案(規模・予算を含む)
   ・実行委員会を設置し具体策を検討
 
2. 桜友会設立100周年に向けて各種事業
   ・各委員会の見直し 運営スローガンの開発
   ・各委員会の問題点と課題の抽出 対策の検討
 
3. 桜友会財源の積極的確保、運用、配分の見直し
   ・各々の事業における費用対効果の最適化(経費削減)
   ・会費の徴収方法(他大学への進学者対策)
   ・卒業30周年時会費徴収再検討
 
4. 学習院への更なる支援強化策の具体化
   ・学校職員との連携方法の検討
   ・学習院創立150周年記念事業との連携
 
5. 事務局対応体制の見直し
   ・事務局業務の課題と解決方法決定
 

以 上