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北京桜友会 新年会を開催

北京桜友会は2022年2月6日に、北京市内の山東料理店富澤園工体店で春節の新年会を開催しました。春節の連休最後の日の昼にも関わらず、8名が集まりました。
北京桜友会は2021年1月に設立準備会合を開催し、同年3月に発足して以来、この1年間で8回の会合を重ねてきました。中国の「ゼロコロナ」を目指す強力な感染対策により、北京に戻る際に3週間の隔離生活を強いられるため、なかなか日本に一時帰国ができず、また、いつ自分が濃厚接触者となり急に隔離されるか分からない緊張感が続く中での桜友会の活動は、日々の生活の中での楽しみになっています。
桜友会本部からいただいた「北京桜友会」の名前入りの桜友会100周年記念旗のお披露目が行われ、最後に集合写真を撮りました。
今回の会合では、小林会長から、遼寧省の瀋陽にある張作霖・張学良親子の私邸兼事務所「張師府」を訪問した際に、展示の中に張学良が日本留学中の弟の張学銘に送った「学習院への留学はやめておけ」という書簡を見つけたとの紹介がありました。「こんなところで母校の名を見るとは」と小林会長も驚いていました。
また、2022年1月11日には5名が集まり、北京市内のトルコ料理店西庭・秀色において西暦の新年会、2021年8月20日には10名が集合して、清朝末期の氷室の跡を利用した中華料理店「皇家冰窖小院」にて会合も開催しています。

会長:小林一(昭60済)、世話役:松岡鉄也(平5法)

2022年2月6日 山東料理店 富澤園工体店にて 春節の新年会

2022年1月11日 トルコ料理店 西庭・秀色にて 西暦の新年会

2021年8月20日 清朝末期の氷室の跡を利用した中華料理店「皇家冰窖小院」にて

遼寧省 瀋陽にて 張作霖・張学良親子の私邸兼事務所「張師府」所蔵の展示物
(6行目に、「学习院(=学習院)」と記載)

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