平成21年度の活動計画

基 本 方 針

21年度は、創立90周年を再来年に控え、会員の連帯を一層強める年である。このため、活動の幅を広げて会員多数の参加を促し、桜友会が卒業生全体の組織であることの意義を明らかにしていく。また母校・学習院と連携して良い伝統の継承に努め、学生会員・在学生との交流にさらに力を注ぐときである。

  1. 会員向け活動の充実
    ・本部と全国支部の連携強化
      本部は全国支部の活動状況を把握し、支部総会などの機会に懇談の機会を持つ。支部HP、名簿の作成にできるだけ便宜を図り、情報交換を円滑にする。
    ・月例会等の本部主催行事の一層の活性化
      惰性に流されないよう企画を工夫し、参加者の拡大を図る。
    ・ホームページ、会報をさらに充実させる。
    ・仮称「目白倶楽部」の立ち上げ
      来春の開設にそなえて、会員の関心を盛り上げる。


  2. 組綾の強化
    ・会員118,000人の組織にふさわしく事務局機能を強化する。
    ・学部会、中高桜友会、草上会それぞれの一層の活性化を図る。
    ・海外桜友会との連携を強め、母国に戻った留学生とのネットワーク作りに努める。


  3. 学習院への支援
    ・法人評議員会、理事会等を通じ、学校経営全般にわたって積極的に意見表明、提案をしていく。
    ・学生会員の就職活動支援、新入生対象のセミナーなど、桜友会が持つ 潜在力を活かす。
    ・輔仁会各部のOB・OGを通じて、現役の課外活動を支援する。
    ・これらの目的を達成するため、父母会との連携を強化する。


掲載日 09/05/19
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