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中等科野球部、東京都私立中学校野球大会で優勝!
令和8(2026)年3月20日に行われた東京都私立中学校野球大会の決勝戦で、中等科野球部が開成中学校を2-0で制し、見事優勝に輝いた。
今回の決勝戦は、当初2月8日に開催予定であったが、降雪のため延期となり、卒業式を終えた後の20日に実施された。中等科3年の部員たちは、卒業後の引退試合を最高の形で締めくくることとなった。
当日は朝から雨が降り続き、前回の雪に続いて実施が危ぶまれた。予備日もない中で雨天決行も覚悟されたが、試合開始予定の15時には雨も上がり、関係者による懸命なグラウンド整備により、無事に決勝戦が行われた。
試合は学習院の先攻で始まった。
1回表、先頭打者が初球を捉えてヒットで出塁し、すかさず盗塁で二塁へ進む。2番打者は倒れるも、続く3番打者の打席で三塁へ進塁。さらにキャッチャーの送球が打者のバットに当たり、ボールデッドとなってホームイン。幸先よく先制点を奪った。
その後は相手に三塁まで進まれるなど、幾度かピンチを迎えたが、安定した投球と堅い守備、そしてベンチからの力強い応援でしのぎ切る。
4回表にも1点を追加。2点リードのまま迎えた最終回も、走者の進塁は許したものの、最後は三振で試合終了。見事、優勝を手にした。
今年度より中等科では「部活指導員制度」が導入され、野球部もその対象となった。野球への情熱あふれる顧問に加え、継続的に指導にあたる監督の存在もあり、チームは大きな成長を遂げた一年となった。来年度以降のさらなる活躍にも期待したい。
〈東京都私立中学校野球大会(参加校32校)〉
- 初戦:暁星9-1
- 2回戦:城西5-2
- 3回戦:郁文館7-6(継続試合含む)
- 準決勝:慶應2-0(延長タイブレーク)
- 決勝:開成2-0

最後まで攻め続け、全員で守り抜いた最終回。歓喜に包まれた優勝の瞬間。