光徳小屋だより・H22/11
★★★ 学習院 日光光徳小屋 堺 ★★★
紅葉はすっかり市内に下りて、
ミズナラは枯れ葉をどんどん落とし、小道は冬枯れの木々。
そんな11月、突然の雨音に窓から外を見ると陽の光。
雨音は風にあおられた木々のざわめきでした。
強風に木の幹はキシッ!ミシッ!と音を立て、
木々はメトロノームのように上半身を揺らします。
突然の強風に驚かされる季節がやって来ました。
そんな風の吹いた翌日、
ツタウルシが絡んでいた白樺の枯れ木がササの中に倒れていました。
やはり白樺の枯れ木に絡んでいて倒れたヤマブドウは
その後、芽が出ても鹿に食べられ、すっかり元気がなくなりましたが、
しぶとそうなツタウルシ、果たして触手を伸ばし他の木に絡んでくれるでしょうか。
それにしても、今年もいち早く赤く紅葉した形のいいツタでした。
そして、雪。
かざはなが何度か舞ってはいましたが、3日、うっすらと今年の初雪?
冬支度に取り掛からねば。。。。。
5日小道を上がってくると看板が後ろを向いていました。
よく見るといたずらされたように剥がれている看板。
地元の方とよくよく見たら、何と熊の手の跡が、残毛が。。。
結局、看板はかじられたものと断定され、3本の爪あともくっきりと。
看板にかじりついた熊さんの姿が目に浮かび
「もっと美味しいものを食べたら」と声をかけたくなりました。
他の地方でも看板をかじられた事例があったそうです。
9日、地面に数羽の鳥がいます。つぐみの群れでした。
一所懸命地面をつついていましたが、何を食べていたのでしょうか。
11日には小道の峠でヤマドリに遇い、また新しい出会いです。
強風とともに冷え込んできた朝、車の窓には美しい結晶が。
結晶を通して見る小屋もなかなか?





