修学習業の歌

明治天皇勅題詠進歌
奥 好義 作曲
明治天皇より明治33年2月10日に学習院に賜わった勅題詠進歌、
御歌所寄人、中村秋香詠進、雅楽師兼楽師、奥 好義の作曲。
初等科の新年、入学式、天長節、紀元節、明治節の奉賀式に奉唱。

学びの園生(そのう)は広けれど
分け行く道はただ一つ
忠孝仁義(ちゅうこうじんぎ)の教え草
生い茂げりたるおくにこそ
治国安民(ちこくあんみん)のどかなる
春を常盤の花と咲け
努めて至れ道の奥
いたりてかざせその花を
わざのはやしはしげけれど
もみつるいろはみなおなじ
勉励刻苦(べんれいこっく)のつゆしもに
そめつくしたるえだにこそ
富国強兵ゆたかなる
あきのこのみはむすぶなれ
たゆまずあされはやしのうち
あさりてたを(お)れそのえだを
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