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男子高等科への留学生に桜友会会員資格を付与

4月10日開催の桜友会理事会において「男子高等科外国籍協定及び交換留学生に対する桜友会会員資格付与に関する規則」が承認され、同日より施行されることとなりました。これは、高等科に在籍した外国人留学生が帰国後も海外支部の活動への参加等を通じ、学習院との繋がりと母校愛を生涯持ち続けることを目的として制定されました。大学・女子大への留学生については、既に数年前から実施されその間200名近い留学生を会員に迎えております。高等科への留学生の受け入れは歴史が古く、130年前にハワイから2名の留学生が在籍したことが学習院史に記されています。また、40年前には男女高等科に留学しオーストラリアに帰国した留学生数名による自発的な「同窓会」が桜友会豪州支部(豪櫻会)に発展しました。これから高等科を巣立つ留学生が、学習院の海外での発展に益々貢献してくれることを期待します。

組織委員会
海外支部及び留学生支援チーム

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