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ボストン桜友会新規設立総会についてのご報告

2016年3月13日、ボストン市内のレストラン「Itadaki」にて、会員10名中7名が集いボストン桜友会発足記念会が和やかに催されました。

ボストンはNYから北へ車で4時間ほどの人口65万人の中規模都市です。他のアメリカの都市と少し趣が異なりヨーロッパの移民たちが築き上げた街で、

17世紀の面影を残しレンガ造りの古い街並みが印象的です。

アメリカ独立の舞台にもなり歴史があり、ハーバードやMITというような学園都市、またボストン美術館やボストン交響楽団といったような芸術の都でもあります。

車がなくとも安全に暮らせるため、アメリカ国内に限らず留学生たちにも人気の都市でありボストン近郊には60近くの大学があります。

ボストン桜友会員もハーバード名誉教授でいらっしゃる久野会長はじめ、セブンシスターズ(アメリカ名門女子大7校の総称)の一つ、マウント・ホリヨーク女子大学教授でいらした山下先生他教育関係者、外務省職員、ボストン日本人会役員、そして若い方はみな留学生です。

反対に日系企業があまりなく、駐在員が少ないのもボストンの特徴と言えましょう。

今回、ボストン桜友会を発足しましたのは、たまに問い合わせを受ける「ボストン桜友会」の存在、そして、日本からの学習院留学生を学業や生活面でサポートする体制を整えたいという思いがありました。

折しもこの4月から学習院大学では「国際社会科学部」という新しい学部を創設という素晴らしいニュースを耳にして、是非ともボストン桜友会を発足させ、留学生や保護者、そして学習院大学へ少しでもお手伝いさせていただければと思っております。

それでは皆様今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ボストン桜友会 事務局

石黒雪子

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