「移植医療」の最前線 ボストン留学での雑感−医学の発展とともに 川原 敏靖(昭61高)(順天堂大学肝胆膵外科医師) |
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(かわはら・としやす)学習院中等科を経て昭和61年学習院高等科卒業。平成5年順天堂大学医学部卒業後、同大学第2外科に入局。専門は移植、消化器外科。この間平成7年から2年間旭川医科大学第2外科に国内留学、また、平成12年にはアメリカ、マサチューセッツ州・ボストンにあるMassachusetts General Hospital(MGH)、Harvard Medical Schoolに留学。 |
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平成16年(2004)1月、重症の糖尿病と腎不全を併発した30代の女性に、日本で初めて生体膵腎同時移植が行われ、父親から膵臓の半分と片方の腎臓が移植されました。また11月には、平成9年(1997)10月の「臓器移植法」施行後、31例目の脳死移植がなされ、心臓、肺、肝臓はそれぞれの施設へ搬送され、移植手術が行われました。 |
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私の専門は移植、消化器外科。学習院中等科、高等科を卒業後、昭和62年(1987)順天堂大学医学部に入学、平成5年(1993)卒業後順天堂大学第2外科に入局しました。 |
「臓器移植法」改正の動きの中で |
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会員誌「オブリージ」では、各界で活躍する学習院出身者へのインタビュー企画を毎号掲載してきた。それぞれお忙しい中、時間をさいていただき、学習院への思いを長時問語っていただいた。ここにメモリアル・アルバムとしてご紹介する。
(平成10年10月〜平成17年3月/敬称略・肩書きは掲載当時) |
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学習院の同窓生という縁を 強く感じた皆様のお話しは 桜友会の財産です。 ありがとうございました。 | ![]() |
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