書名:34のハーブメルヘン
- 訳者:岩淵達治(名誉教授)、虎頭恵美子(39独)
オーストリアのメルヘン作家テゲットホッフの作品の翻訳。34のハーブ(香草)の知識に加えて、精密でメルヘンチックな挿絵が魅力的。
((有)あむすく 2,600円・税別 A6版190頁)
書名:ふたりのロタ島動物記 オオコウモリ鳥の楽園ガイド
- 著者:大沢夕志(54高)、大沢啓子
幻のオオコウモリ・スープに導かれてロタ島を訪れた動物好き夫婦の自然観察旅行のエッセイ。
(山と渓谷社 1,500円・税別 A5版95頁)
書名:四季の恋の物語
- 著者:中条志穂(平4仏)、松岡葉子・山岸貴久美との共訳
フランスの映画監督・脚本家エリックロメールの作品、春のソナタ・冬物語・夏物語・恋の秋、のシリーズ4本の脚本をまとめたもの。
(愛育社 1,800円・税別 B5版275頁)
書名:成熟のためのこころの名作童話
- 著者:植西 聰(44経)
悩みや不安は本人の考え方次第で解消できる、と考える著者が、赤ずきん・白雪姫など10の童話の中にそうした発想の転換のヒントを指摘してみせる。
(朝日ソノラマ 1,680円・税込 B5判225頁)
書名:トキワ荘実録 手塚治虫と漫画家たちの青春
- 著者:丸山 昭(28哲)
講談社に入社したかけ出しの著者が「手塚番」としての悪戦苦闘をへて、若き日の石ノ森章太郎、赤塚不二夫、水野英子などを育て、彼等の夢の砦・トキワ荘をありのままに描いた回想記。
(小学館 500円 文庫版 242頁)
文集
- 著者:尾上浩一(35経)
富士通BSCの社長を勤める著者がまとめた自分史。終戦の年、集団疎開していた著者が両親と交わした手紙。少年期から青年期にかけての作文、企業人としての横顔など。
(尾上企業出版事業部 私家版 B5版 543頁)
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