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◆マスコミ桜友会総会開催報告

◆第8回マスコミ桜友会総会ならびにパネルディスカッション開催報告(2014年度)

平成26年11月15日(土)、第8回マスコミ桜友会総会を目白倶楽部(日比谷松本楼)にて、またマスコミ桜友会とキャリアセンターの共催によるパネルディスカッション「メディアの中の女性たち~本当に、主役?」を開催いたしました。昨年から秋の開催に変更いたしましたが、今回も充実した会となりました。

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マスコミ桜友会は、マスコミで働くOBOGの懇親とともに、マスコミを目指す学生の就職支援を、会発足の重要な目的と位置付けています。今回も第1部は就職懇談会(キャリアセンターと共催)として、マスコミ志望の学生が先輩たちにざっくばらんにお話を聞く時間を作りました。ご多忙な中、第1部だけでもと参加してくださる後輩思いの先輩もいらして、素晴らしいマスコミ桜友会会員の一面も見られました。

第2部のパネルディスカッションは「メディアの中の女性たち~本当に主役?~」をテーマに、読売新聞 小屋敷晶子さん、NHK 鎌野瑞穂さん、講談社 匂坂多恵子さん、アサツーディ・ケイ 武田朋子さん、そして、コーディネーター 宣伝会議の田中里沙さんにお願いしました。安倍内閣が今年9月の第2次改造内閣で女性活躍担当大臣を新設・任命するなど、女性登用を強調する時代になりました。男社会であるマスコミの中で、世代も仕事も異なる女性たちが、それぞれご苦労しつつも素敵にキャリアを重ね、好きな仕事で充実した日々を過ごしている様子をそれぞれがお話しくださいました。今回は聴衆に女子学生の姿も目立ちました。

また司会は、2015年春にテレビ朝日のアナウンサーに入社予定の政治学科4年山木翔遥君にお願いしました。ゴルフ部の副将ということで、爽やかな姿としっかりした喋り口が今後の活躍を期待させてくれました。

第3部の総会・懇親会では、例年同様、来春マスコミに入社予定の内定者も招待して開催いたしました。今年就任された井上 寿一学習院学長にもご列席いただき、和気あいあいと楽しい時間となりました。会の最後には、初めて集合写真を撮影いたしましたので掲載させていただきます。

尚、今回は、役員の交代があり、下記新役員をご承認いただきました。

顧 問  尾関謙一郎(元読売新聞)

会 長  木下智佳子(テレビ朝日)

代表幹事 小川正道 (NHK)

事務局長 小屋敷晶子(読売新聞)

会 計  岡本堅史 (集英社)

監 査  津田俊樹 (産経新聞)

小川竹虎 (講談社)

今回は若手OBOGも多くお越しいただきました。幅広くマスコミの一員として仕事をしていらっしゃる方、過去にされていた方は皆さま会員ですので、次回は是非ご参加ください。

また、マスコミ桜友会の公式Facebookをスタートしました。entry5_LikeButton35いいね!をしていただけると幸いです。

総会のご案内など、マスコミ桜友会の公式イベントをご案内させていただきます。是非ご覧ください。
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◆第7回マスコミ桜友会総会ならびにパネルディスカッション開催報告(2013年度)

平成25年11月16日(土)、第7回マスコミ桜友会総会をさくらラウンジにて、またマスコミ桜友会とキャリアセンターの共催によるパネルディスカッション「「東京五輪に湧き立つマスコミ業界」を西5号館で、さらにマスコミ志望の学生を対象とした就職懇談会を開催いたしました。尚、今年から秋の開催に変更いたしました。

今年9月に東京五輪が2020年に開催することが決まったことを受けて、早速マスコミがどう対応するのか、何が変わるのかなどをテーマに学習院OB・OGが語る「東京五輪に湧き立つマスコミ業界」を開催しました。パネリストにはNHK 松丸慶太氏、文藝春秋 柚江章氏、コーディネーターとして産経新聞 津田俊樹氏で行いました。記者・カメラマンの需要が高まることから、ここ数年は五輪要員として新人や中途の採用も多くなりそうというお話も飛び出し、学生たちも真剣な眼差しで聞いていました。

総会は、学生食堂2Fのさくらラウンジで開催いたしましたが、発足当初から大変お世話になっていた元NHKの高島肇久会長と時事通信 茨木俊一監事が退任されることになりました。

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◆第6回マスコミ桜友会総会ならびにパネルディスカッション開催報告(2012年度)

平成24年5月26日(土)、第6回マスコミ桜友会総会をさくらラウンジにて、またマスコミ桜友会と学長室、キャリアセンターの共催によるパネルディスカッションを西5号館で、また就職懇談会も同時開催いたしました。

パネルディスカッションは、学習院OB・OGが語る「どうなる震災後の日本?」と題し、震災から1年を過ぎてもなかなか進まない復興に政治はどう動いているのかディスカッションを行いました。パネリストは、NHK報道局政治部専任部長 小池英夫氏、日本経済新聞社記者 大西智也氏、政治アナリスト 伊藤惇夫氏、また読売テレビ特別解説委員 岩田公雄氏にはコーディネーターを兼務していただきました。去年に引き続き、震災をテーマに選びましたが、日々政治の世界を取材されている皆さんの生の話に、学生だけでなくOBOGも惹きこまれていました。

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◆第5回マスコミ桜友会総会ならびにパネルディスカッション開催報告(2011年度)

今年は、3月11日に東日本大震災が起き、福島の東京電力の原子力発電所も落ち着かない中でマスコミ人の集うマスコミ桜友会が開催できるのか議論を重ねましたが、今だからできるパネルディスカッションをしようということになりました。そして例年通り平成23年5月21日(土)、第5回マスコミ桜友会総会・懇親会を目白倶楽部で、またマスコミ桜友会とキャリアセンターの共催によるパネルディスカッションは、「大震災取材とその周辺」をテ-マに開催しました。

今回はパネルディスカッションの前にお二人に講演をお願いする形にいたしました。まず福島民友社の広告局次長 芳見弘一氏にご多忙な中東京にお越しいただき、現地の状況、どういう苦労があったのかなど、地元紙だからこそのお話しをしていただきました。また東京電力担当記者の日本経済新聞社記者大西智也氏には原発担当記者としてのジレンマなどお話しいただきました。続いてのパネルディスカッションでは、震災直後から現地入りして取材を続けてきたテレビ朝日アナウンサー 板倉朋希氏、震災で印刷工場が被災した上本屋がない、紙やインクもないことなどで週刊少年ジャンプ急遽無料配信した集英社 岡本堅史氏、震災でテレビCMが放送できなくなるなどに対応した広告業界の博報堂 水野崇氏、そしてスタジオで震災発生から報道スタジオでニュースを伝え続けたテレビ東京アナウンサー 佐々木明子氏がコーディネーターとなりパネルディスカッションを行いました。それぞれの立場から震災について話は、大変興味深いもので有意義なディスカッションになりました。芳見氏はじめご協力いただきました皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

総会懇親会は、ピラミッド校舎の跡地に完成した中央教育研究棟12階ラウンジ「目白倶楽部(運営:日比谷松本楼)で初めて開催し、昔を懐かしむとともに変貌した目白の森を眺めながら懇親を深めるひとときとなりました。

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◆第4回マスコミ桜友会総会ならびにパネルディスカッション開催報告(2010年度)

平成22年5月22日(土)、第4回マスコミ桜友会総会をさくらラウンジにて、またマスコミ桜友会と学習院学長室、キャリアセンターとの共催によるパネルディスカッションを西5号館で、また学生との就職懇談会を多目的ホールで開催いたしました。パネルディスカッションは、今回から学生とともにOBOGも興味のあるテーマをということで、「電子書籍」が台頭してきたことを背景にして講演とパネルディスカッションという形にいたしました。まず文芸春秋社「ナンバーWEB」編集室次長の柚江章氏に「iPad、キンドル… 紙媒体から電子書籍へ?~電子BOOK元年に“ナンバーWEB” 編集者がその戦略を語る~」としてご講演をいただきました。その後、柚江氏にも加わっていただき、「マスコミは生き残れるのか?~猛烈なIT化の中で揺れるメディア~」と題して、 パネルディスカッションを開催しました。パネリストには、日本経済新聞社 大西智也氏、産経新聞社 津田俊樹氏、テレビ朝日 砂金政良氏、博報堂 佐藤夏生氏、そしてコーディネーターは日経BP社 品田英雄氏が担当しました。IT化の中で、マスコミ業界が戦々恐々としつつも新たな取り組みを始めている状況がよくわかり、これまでとはまた違う興味深い会となりました。

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◆ 第3回マスコミ桜友会総会ならびにパネルディスカッション開催報告 (2009年度)
平成21年5月16日(土曜)にマスコミ桜友会の総会・懇親会を桜ラウンジで、キャリアセンターと共催のパネルディスカッションを西5号館201号教室で行いました。また今回から、マスコミ志望の学生の相談に個別にのる時間を設けることにし、就職懇談会という形でパネルディスカッションと総会の間の時間に設定いたしました。会場の西5号館1Fの多目的ホールには学生とOBOGに集まっていただき、学生からの積極的な質問に応じていただきました。
パネルディスカッションのテーマは、「マスコミの現状を語る」として、
コーディネーターにニッポン放送 警視庁記者クラブキャップ 三島通義氏、またパネリストには産経新聞文化部 山本雅人氏、日経BP社日経エンタテインメント編集長 品田英雄氏、テレビ朝日「発見!人間力」プロデューサー 木下智佳子氏、東急エージェンシー業務改革推進局スーパーバイザー 寺門正之氏が登壇いただきました。それぞれの業界での「今」の興味深いお話が展開いたしました。

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◆ 第2回マスコミ桜友会 総会ならびにパネルディスカッション開催報告 (2008年度)

第2回マスコミ桜友会は、平成20年5月24日(土曜)に総会・懇親会を百周年記念会館小講堂で、またパネルディスカッションを西5号館202号教室で行いました。

パネルディスカッションのテーマは、「今、マスコミ人に求められること」とし、主にマスコミ志望の学生を対象にしたパネルディスカッションにいたしました。コーディネーター  三島 通義氏(ニッポン放送)、またパネリストには、梅沢昌幸氏(電通)、齋藤祐佳子氏(TBS)、高瀬江里花氏(アシェット婦人画報)、宮崎薫氏(読売新聞)、吉田幸司氏(集英社)にお願いしました。司会は、板倉朋希氏(テレビ朝日アナウンサー)にお願いいたしました。

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◆ マスコミ桜友会設立総会 開催報告 (2007年度)

この度、マスコミ桜友会が設立の運びとなり、5月19日(土曜)に開催しました設立総会にて新役員が承認されました。どうもありがとうございました。マスコミ桜友会ではマスコミ業界で仕事をするOBOGの懇親とともに、マスコミを志望する学生を支援することを会設立の重要な目的と位置付けています。このため、総会の当日に学生にマスコミ業界を知ってもらうなど、学生が参加しても有意義なパネルディスカッションを開催していく予定です。今回は、「今、マスコミ人に求められること」をテーマに栗原健氏(読売新聞・東京本社編成部)、滝井礼乃氏(テレビ東京アナウンサー)、長谷部守彦氏(博報堂)、吉田幸司氏(集英社・「デスノート」編集担当)、三島通義氏(ニッポン放送報道局警視庁キャップ)の皆さんにパネリストをお願いし、仕事の話とともに学生時代にどんな準備をしてきたかなどをお話しいただきました。また司会は、島本真衣氏(テレビ朝日アナウンサー)が担当しました。会場には、卒業生78名、学生103名にご参加いただき大変有意義な時間となりました。なお、パネルディスカッションは、学習院キャリアセンターとマスコミ桜友会の共催の形で実施いたしました。

また、総会・懇親会は桜ラウンジで行い約100人のOBOGが集まりました。

総会ではマスコミ桜友会の役員が紹介され、承認されました。

会長    高島肇久氏 (元NHK、学習院大学特別客員教授)

代表幹事 尾関謙一郎(読売新聞)

事務局長 木下智佳子(テレビ朝日)、

会 計  岡本堅史(集英社)

監 事  茨木俊一(時事通信)

※尚、マスコミ桜友会では幹事は各社一人をめどにお願いし、各社幹事を通して会員の皆さんにご連絡する方法をとることにいたしました。個人情報保護法もあるため、名簿を事務局でできるだけ持たないで運営していく様にしていきたいと存じます。

ご来場いただきました皆様に感謝するとともに、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。