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・・・ 小笠原流の弓始を拝見・・・

小笠原流の弓始を拝見 小笠原流の武家伝統をご覧になりませんか?

 来年はついに21世紀、新しい時代への幕開けです。未来を見つめるとともに、日本の伝統文化の素晴らしさを味わい、新年を一緒にお祝いしようと思います。
 小笠原流は明治のはじめより華族女学校、学習院女学部、女子学習院において作法を伝授された、いうなれば学習院の伝統礼法を築かれたお作法の流派です。その小笠原流宗家に八百余年伝わる、武家伝統の儀式のひとつが「大的式」です。「大的式」は”弓始”ともいわれ、公家・武家にとっては重要な儀式でした。式はご神前にて修祓などが行われたあと、「大的式始めませ」と宣言し、射手は作法にのっとって矢をひく、という神聖な行事です。
 通常は明治神宮・萩の庭にて非公開で行われるものですが、今回は特別に拝見させていただけることとなりました。
 平成12年の「大的式」は残念ながら雨天のため中止でした。来年こそはぜひの思いをこめ、皆様お早めにお申込み下さい。先着50名様です。

日時:平成13年1月17日(水)午後1時より
場所:明治神宮萩の庭

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