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雅楽を楽しむ会 宮廷楽舞として1300年余の歴史を誇る"響き"を味わう!

奈良時代前後に、中国・朝鮮など大陸から渡来し、日本文化と融合しながら平安時代に大成された雅楽。以来宮廷楽舞としての歴史を刻んできた雅楽を楽しむ会が、櫻友クラブの主催により、東京・霞が関の霞会館で開催されます。
 雅楽の音色は何となく知っているという人は多いかもしれませんが、その実体をナマで見たり、聴いたりした人は数少ないはず。「広辞苑」によれば、「広義には日本の古楽に由来する神楽・久米舞(くめまい)・東遊(あずまあそび)などや、唐楽・高麗楽の影響下に作られた声楽の催馬楽(さいばら)・朗詠をも含めた宮廷音楽全般を指し・・・・」などとありますが、まずは百聞は一見にしかず。これを機に、主楽器である竜笛や笙の奏でる雅びな響きと親しくおつきあいしてみてはいかがでしょうか。

・・・雅楽を楽しむ会・・・

日時:平成11年2月13日(土)
会場:霞が関ビル・霞会館

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